Distance Learningによってビジネススクールで学ぶ

Distance Learningでビジネススクールの修士号をとる

Kingsoftのオフィスソフト

自宅のPCにWordとExcelはありますが、PowerPointは入ってません。家で使いませんから。

ところがスクールの課題でPowerPointで資料を作れというのもあって、そのためだけに数万円マイクロソフトにお布施するのも嫌で、キングソフトのを買ってみました。

まず、これをインストールすると勝手にdocとxlxもキングソフトのソフトがデフォルトにされてしまって面倒なのですが、これはファイルの関連付けを修正すればいいのでよしとしましょう。

 PowerPointなんですが、思ってたより使えそうですが、一つには「デザイン」がそんなに種類が多くなくて且つあまりビジネスで使いたいものがないのが残念です。

それから、多分(キングソフトの)WordやExcelも同様なのだと思いますが、英語のスペルチェックの機能がなくて、スクールに出す課題は当然英語なので、そこが痛いですね。

KINGSOFT Office 2016 Personal パッケージCD-ROM版
 

 

Assignmentのフィードバックが徐々に戻ってきてます

課題の提出が毎週の科目と隔週の科目があって、先週末に提出した隔週の科目のフィードバックが順番に返ってきましたが、結構頑張って力を入れた割には評価が厳しいです。毎週のNegotiationはそんなに力を入れてなくても高評価なので、ギャップがあります。

まだ1科目戻ってきてませんがあとはぱっと見、3科目とも10点満点で7点で、Pecentileみたいなものも出てますが大体70%とかなので優良可のうち良ぐらいでしょうか。

今Digital MarketingのAssignmentをやってますが、これも力を入れようとすればいくらでも入れられる(つまり時間がかかる)ものなので、どこまで頑張るか。

ちなみに課題は1社顧客として想定して、その会社宛にDigital Marketingの一環でオンラインのモニタリング活動をする提案をすることです。

このDigital Marketingの他に3科目の課題を次の週末までに出さないといけないので大変です。

てるみくらぶの件

あまり詳しく状況を把握していませんが、てるみくらぶのビジネスが行き詰まった要因は多分この記事に書かれている通りなのでしょう。

てるみくらぶ「大迷惑な破産」が示唆する教訓 | 企業経営・会計・制度 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

てるみくらぶのビジネスモデルは、そもそも航空会社や大手旅行代理店などが販売しきれない航空券などを安く買い取って、自社の旅行パッケージに作り込み、それをインターネットで迅速に集客して販売することが強みになっていたようである。

ところが、旅行関係のさまざまなインターネットビジネスの台頭で、航空便の空席が出てもネットを介してすぐに送客できる仕組みが社会全体に浸透したことによって、てるみくらぶの強みは目立たなくなってしまった。旅行業界も規制緩和の流れで競争原理が働き、消費者は非常に廉価な航空券を購入することができる時代となった。

 これはまさにDigital Transformationの事例ですね。

 

Assignmentの山を超えるとまたAssingment

5科目とっているうちの1科目は今のところ毎週ペース、但し読み物の量も課題もそこまでの負担はなく、残り4科目は今のところ隔週ペースのようですが1科目あたり50ページとか100ページ近くの読み物が当てられてそうです。

昨日その4科目のAssignmentを出してのほほんとしてましたが、今日また課題などが一気に出ております。

この4科目が負担大きいわけですが、前回は週のスタートが遅れた一方日本は三連休があったと考えると、今回は週のスタートとして月曜から稼働できるものの、うーん、今回も土日フル稼働に近づくかもしれません。 

問題は、まいどのAssignmentにどれだけ時間がかかるか事前に想定が難しいことが多く、特に初回なんかはペース配分もわからないのであまり1科目にのめり込まないように8割がた目処がついたら次って感じでまわして最後に完成させたので結構二度手間な部分が多かったです。

ペース配分をつかまないと。自分の理解力と、あとは個別のテーマへの関心の高さで傾斜配分しないと全科目全力投入は無理です。。

Digital Transformation

今5科目とっていて、そのうち1科目がDigital Transformationという科目です。

とりあえず今週末というか日曜まで(日曜は厳密には翌週だが)というか、日本時間月曜朝までに出すべきAssignmentの最後の一科目がこのDigital Transformationです。

新しい技術が出て既存ビジネスにどういう影響をあたえるかとか、どういう新しい機会があるかといった感じの科目なわけですが、デジタルって言うとついつい「うちの(あるいはこの)業界は関係ないよね」という感想が出てくるわけですが、今読んでいるDigital Business Transformationというレポートを見ているとDigital Transformationの事例の一つにバーバリーなどが出てきて、なかなかの意外感。

 

 

ひたすらAssignmentの準備

今日は新幹線での移動があり、そういった時間も活用しながら進めてます。

5科目とっていてそのうち2科目で50ページとか60ページの読み物があり、その辺になんとか目処をつけたと思ったらまた別の科目で参考資料が60ページとかになっていて、どこまでやるかのバランスが難しいです。

読みかけの5時間快眠法の研究も進めないと。ただでさえ睡眠に不安がある部類ですが。。

 

 

読み物の量が半端ない件について

そう言えば学生時代に留学した人が、とにかく読み物の量が多くて視力が落ちたようなことを帰国後に言ってました。

今となっては少し実感。

今は5科目やってますがそのうち2科目で700ページ強の本が指定されていて、次のAssignmentの提出までにそれぞれ50ページとか60ページ読むことになってます。その他にも色々と補足資料があるので膨大な量になります。

どこまで真面目に熟読してどこはスルーするかというバランスをちょっと身に着けないと大変なことになりそうです。

この週末に主に読んでたのはこちらになります。 

Operations Management (7th Edition)

Operations Management (7th Edition)

 

 ちょっと読んだだけでも色々と思うところが出てきて、Operations Managementは大事だと思いますが、私がこれまでに経験してきた会社ではこういう概念は多分ないんだろうなと思います。前職のアメリカの会社は本国ではきっとあるのだと思いますが。

日本の会社ではMBAは重宝されないようなことがよく言われますが、MBAが重宝されないというより、こういった、経営に対する科学的アプローチが受け入れられる土壌があまりないんじゃないかと思います。