読み物の量が半端ない件について
そう言えば学生時代に留学した人が、とにかく読み物の量が多くて視力が落ちたようなことを帰国後に言ってました。
今となっては少し実感。
今は5科目やってますがそのうち2科目で700ページ強の本が指定されていて、次のAssignmentの提出までにそれぞれ50ページとか60ページ読むことになってます。その他にも色々と補足資料があるので膨大な量になります。
どこまで真面目に熟読してどこはスルーするかというバランスをちょっと身に着けないと大変なことになりそうです。
この週末に主に読んでたのはこちらになります。
Operations Management (7th Edition)
- 作者: Nigel Slack,Alistair Brandon-Jones,Robert Johnston
- 出版社/メーカー: Pearson
- 発売日: 2014/01/26
- メディア: ペーパーバック
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ちょっと読んだだけでも色々と思うところが出てきて、Operations Managementは大事だと思いますが、私がこれまでに経験してきた会社ではこういう概念は多分ないんだろうなと思います。前職のアメリカの会社は本国ではきっとあるのだと思いますが。
日本の会社ではMBAは重宝されないようなことがよく言われますが、MBAが重宝されないというより、こういった、経営に対する科学的アプローチが受け入れられる土壌があまりないんじゃないかと思います。